コーチングスキルを身に付ければ仕事も人生もうまくいく
コーチングは究極のコミュニケーションキル
3. コーチングとティーチングそれぞれのメリット、デメリット
コーチングとティーチングの違いについて述べましたが、両者はそもそも別物なので、人材育成法として、コーチングのほうがティーチングより優れているというわけではありません。
どちらにもメリット、デメリットがあります。
仕事上の基本的な知識や経験を教えていくことは大事なことですし、基本的な知識がなければ、その後の発展もないし応用もききません。
ティーチングで与えられた「答え」は、その人の行動や思考の参考の一部になるという点で有効な人材育成法です。
しかし、基本的な知識や、上司や先輩から「自分の時はこうだった」と経験を伝えられても、多様化と流動化の激しい社会の中で、どれだけ応用がきくかは疑問です。
また、ティーチングの最大のデメリットは、「自分で考える」チャンスを奪ってしまうことです。
人生は「選択」の連続です。ティーチングばかり行っていると、対象の人物に自ら考え、自ら人生を切り拓いていく能力は育たず、行動する力が薄らいでしまいます。
では、コーチングのほうはどうでしょうか。
まずコーチングの能力を身に付けると、自分自身との対話力(自己対話力)が向上します。
自分で自分に質問し、自ら答えを導き出す「セルフコーチング能力」が発揮しやすくなります。
皆さんは、人生で一番対話をしている相手は誰だと思いますか。
両親? 妻や夫? それとも親しい友人でしょうか?
いや、人生でもっとも多く対話しているのは自分自身ではないでしょうか。
その自分自身との対話がプラス傾向にある時、物事は前に進み、能力も発揮しやすく、気持ちも明るい状態になっているでしょう。
逆に、自分との対話がマイナス傾向にある時は、物事が思うように進まず、ため息が多くなったり、気分も沈んでしまいます。
コーチング能力を身に付けると、自己に対する質問力が向上します。
質問力が向上すれば、「自己対話」の質が変わるのは当然です。
人生は、自分に投げかけた質問の答えで、行動や思考が変わっていくものです。
質問力を高めることは、行動や思考の幅を拡げることにつながり、創造力や発想力に磨きをかけます。
私はコーチングのプロとして、今のところコーチングの可能性を感じこそすれ、限界は感じていません。
今後コーチングの限界を感じることがあるとすれば、それは人間の可能性の限界を感じた時だと思います。
※本コンテンツはCOCORO 36号をもとに再構成しています
どちらにもメリット、デメリットがあります。
仕事上の基本的な知識や経験を教えていくことは大事なことですし、基本的な知識がなければ、その後の発展もないし応用もききません。
ティーチングで与えられた「答え」は、その人の行動や思考の参考の一部になるという点で有効な人材育成法です。
しかし、基本的な知識や、上司や先輩から「自分の時はこうだった」と経験を伝えられても、多様化と流動化の激しい社会の中で、どれだけ応用がきくかは疑問です。
また、ティーチングの最大のデメリットは、「自分で考える」チャンスを奪ってしまうことです。
人生は「選択」の連続です。ティーチングばかり行っていると、対象の人物に自ら考え、自ら人生を切り拓いていく能力は育たず、行動する力が薄らいでしまいます。
では、コーチングのほうはどうでしょうか。
まずコーチングの能力を身に付けると、自分自身との対話力(自己対話力)が向上します。
自分で自分に質問し、自ら答えを導き出す「セルフコーチング能力」が発揮しやすくなります。
皆さんは、人生で一番対話をしている相手は誰だと思いますか。
両親? 妻や夫? それとも親しい友人でしょうか?
いや、人生でもっとも多く対話しているのは自分自身ではないでしょうか。
その自分自身との対話がプラス傾向にある時、物事は前に進み、能力も発揮しやすく、気持ちも明るい状態になっているでしょう。
逆に、自分との対話がマイナス傾向にある時は、物事が思うように進まず、ため息が多くなったり、気分も沈んでしまいます。
コーチング能力を身に付けると、自己に対する質問力が向上します。
質問力が向上すれば、「自己対話」の質が変わるのは当然です。
人生は、自分に投げかけた質問の答えで、行動や思考が変わっていくものです。
質問力を高めることは、行動や思考の幅を拡げることにつながり、創造力や発想力に磨きをかけます。
私はコーチングのプロとして、今のところコーチングの可能性を感じこそすれ、限界は感じていません。
今後コーチングの限界を感じることがあるとすれば、それは人間の可能性の限界を感じた時だと思います。
※本コンテンツはCOCORO 36号をもとに再構成しています